_ 現代美術は大好き。いつか現美巡りの旅をしたいとまで思う。
モネ、マティス、ピカソ、アンディ・ウォホール、横尾忠則などなど、ここを通ってメジャーになったというわけですね。
国別対抗で作品を出品して競い合うって部門もあるんですな。だから「美術のオリンピック」と呼ばれるのだそうで。
「アイスランドの滝」という作品、よく画材屋さんなんかにある大きな額をスライドしてしまうような棚にアイスランドの荒々しい滝の写真がしまってあって、絵を引き出すと滝の音までごぉーーーーっとする作品。「自然はもはや棚に格納しておくしかない」、ってアーティストの危機感が表されているということですな。
ルクセンブルクのスーメイ・ツェさんが大賞を受賞したのだけど、砂漠をほうきで掃き続ける男たち、山に向かってチェロを弾くスーメイさん本人。音は山肌に反射して響き渡るなど、音にこだわったビデオ作品でした。
自分の作品の音だけに鑑賞者を集中させるため、外音を遮断するようスポンジを敷き詰めた無音室を作っちゃったんだけど、想像力をかきたてさせるような努力をしているところが認められたのでしょう。
ヴェネツィアビエンナーレの日本人アーティスト、最初に大賞を受賞したのは棟方志功なんだそうだけど、彼の作品が評価を受けるのはよくわかるなあ。あの荒削りな線から感じるプリミティブなパワーは日本人が作ったとか関係なく見る者を圧倒するよね。
この日はパネラーの人たちの死ぬ日をインプットして、写真を撮り、死ぬ日までを秒単位でカウントダウンしていくという作品を作ってました。
作品陳列の仕方で鑑賞者のイマジネーションが限定されるところがあるから、をれをできるだけ喚起していく方向に。
現美だけでなく、美術鑑賞って頭使うんだよね。
だから展示会みにいくと非常に疲れることがある。
美術館いってから映画館いってなんてのは私にとってはあり得ないなあ。特にボリュームある作品見た後はまず喫茶店で休みたいし(笑)。
_ フェルメールの絵
今日はやってたので久しぶりに見ました。
召使いがご主人の食事の支度をする部屋には、冷える部屋を暖めるため、木炭を中に炊いている木箱がある。
オランダって冬寒そうだもんなー。
これに気づくと、召使いの仕事がいかに大変かを感じ取ることができる。
_ ラブレターを読む女性の絵にも、手紙の内容を暗示させる天使などのモチーフを省き、むしろカーテンを入れてその背後に何があるのか、鑑賞者の想像をかき立てるようにしむけてある。
この番組が終わるそうなのですが、 <br>総合テレビが3月11日で最終回ですが、 <br>BSハイビジョンでは、総合の放送が終了したあとも <br>2回余分に新作が放送されて、最終回になります。 <br>総合テレビでは、中村吉右衛門さん出演の ルーベンスの回と <br>ハイビジョンでの最終回 探検美のミステリーは放送されないのでしょうか? <br>最終回目前の総合テレビでの放送終了は不可解です。
3月11日総合を見ました。 <br>最後の所は、通常通りでした。
3月11日総合をみました。 <br>番組の最後はいつも通りでした。
3月13日の総合テレビで <br>ルーベンスの回の番組予告が放送されていました。 <br> <br>迷宮美術館 探検・美のミステリーの回の番組予告を見られた方や <br>詳しい情報を知っている方はいるのでしょうか?
迷宮美術館の <br>最終の2本は、地上波放送で、今後放送予定にございます。 <br>調整中。